2005年08月

国民新党の寿命

今回、国民新党ができたが、「新」という名前の付く政党の寿命を調べて見た。

細川護熙氏が1992年に日本新党を作り、93年には、新生党、新党さきがけ、94年には新進党といった「新しい」という文字を付けた政党が登場し、新党ブームが起きたことは記憶に新しい。また、保守党も保守新党に名前を変えたが。
 その後、これらの「新しい」と名前の付いた政党はすべて消滅してしまった。
 
 昨日まで「新しい」と付く名前の政党は存在しなかった。
 日本人は、「新しい」という言葉が好きで、「古い」という言葉を嫌う性向が強いようだ。
しかし、「新しい」ものは、一時的には人々の関心を引き注目されるが、時間が経つと飽きられてしまうことが多い。
一時のブームに惑わされると後で大変なことになり、迷惑するのは国民である。

 今回の国民新党は、どうだろう?

岡田克也民主党代表

岡田代表の発言が、くるくる変わっている。
昨日、国民新党ができて「連携するのか」と聞かれると、
「民主党単独政権をつくると申し上げている。」と言った。
これは、民主党に守旧派イメージが付くのを危ぐしたからでしょう。

ところが、先日の8月14日(日)のNHKテレビで、岡田代表が解説者から「政権が取れなければ辞めるのですね」と聞かれると、今度は、単独政権から一転して、「民主党の考え方に賛同して(首相指名選挙で)岡田に投票しようという人が民主党以外から出てくる可能性がある。それを拒むことはない」と述べ、民主党中心の連立政権も選択肢にあることを明らかにしたのです。
この時は、選挙で劣勢となることが予想されたからでしょう。

そう言えば、先日、連合の笹森会長が自民党郵政民営化反対派への選挙支援を検討する考えを示したことについて、岡田代表は「自民党民営化反対派と組まない」「堂々と民主党の政策を掲げ単独政権を目指す」と述ていた。
今回は、それに戻ったわけだ。

 民主単独政権→連立政権→民主単独政権 

と、今のところ変化してきたが、これがまた変わるのか。よく「ウオッチ!」しよう。

すぐに言い方をかえるのが岡田さんの特徴だ。
まさに失敗をうまくかわす術にたけた、役人的な言動は本当にうまい人ですね。

都議会選挙の時もこんなことがあった。
最初は「民主の当初の目標は、昨年の参院選の勢いで、比較第1党を目指し、51人の候補者を擁立し、目標を『40議席確得』、19議席の倍増」と言っていた。
その後、選挙情勢が悪くなると、すぐさま目標を「自民を上回る」議席数から「30議席台」に下方修正。
 この結果、マスコミは「都議選、民主躍進35議席」となった。

 もしも、目標が議席を下回った場合、クーデターが起こり、鳩山由紀夫代表、小沢一郎幹事長体制になっていたと新聞(日経新聞、7月10日)で報じていたっけ。

目標が40議席だったら、アウトだったわけ、それを30議席にしたから生き残れたわけ。
岡田代表は、情勢を見て、発言をくるくる変えることがとてもうまいのです。

国民新党

昨日、国民新党という名前の政党が誕生しました。
もっとたくさんの人が集まると思っていたんですが、5人でしたね。
代表には、綿貫民輔さん(78歳)が就任しました。
そこで、ビックリしたのが、民主党から田村秀昭参議院議員が参加したことです。
今朝の東京新聞は、「民主に『田村ショック』」という見出しで、「民主党にとって最悪のタイミングだったのは否めない」と報道していました。
どうしてこの時期に田村さんをが?
彼は、自衛隊出身で、民主党の防衛政策が旧社会党系の議員の影響で、いつまでたっても
防衛政策がまとまらず、不満を感じていたようです。
それで、今回、民主党にいることに我慢が出来ずにいたのを、亀井静香さんから誘われて
国民新党に参加したとのこと。
「民主党は、憲法や防衛・安保政策はまとめられない」
それを田村さんが、有権者の皆さんに一番、訴えたかったことなのでしょう。

小泉首相ってすごいんだって

見た?今日発売のNewsweek。

リチャード・サミュエルズ氏曰く。
日本人は、管理能力はあるが、リダーシップに欠けるというのが世界の常識だとか。
それが、小泉純一郎首相が勝利を収めれば、日本には偉大な指導者が登場しないという
通説が覆(くつがえ)るだろう。
かつて戦国時代には、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康のような大物がいた。だが、チャーチルやドゴールのような偉大なリーダーは長らく出ていない。

ひょうっとしたら、小泉首相は、すごいリーダーになるかも。
外国人が、こんなに評価するのも最近珍しいこと。
偉大な日本のリーダーになるといいですね。

タクシーの運転手

先日の夜、タクシーに乗ったら、運転手が話すんだ。
「お客さん、今度の選挙、争点がハッキリしていて、わかり易い、面白い、楽しい、小泉さんいいですよ。絶対、今度選挙にいきますよ」
「いままで、上から(組合)言われていたけど、今度は自分の意思で投票します。」
「郵政改革で小さな政府を実現しないと、日本は本当にダメになるんだから」
と熱っぽく訴えていました。
僕もこのときは、熱くなりましたね。「改革をしないと日本は駄目になる」と。
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